ICT for Development
日本ICT4D研究学会について
ICT for Developmentという新しい分野について研究活動を行っています。
特にICT with Educationというサブカテゴリに関して中心的に研究を行っています。
運営はICT4Dに関して活動している非営利団体Campus Mate とICT4Dを専門とした技術者及び研究者が共同運営しております。
ICT with Educationは造語ですが、ICT Development(インフラとリテラシの開発)を基本として、ICT for Development in Education(ICTによる教育開発)を目指すという意志を、この言葉に込めています。
http://edu-ict4d.com/
ICTを未来のために…
途上国では様々な問題により、教育水準が先進国に大きく劣っているのが現状です。教育が整わない限り国を支える人材は育たず、健全な社会の発展は見込めません。そこで、先進国と途上国に存在する教育の格差を解消することを活動の目的として、特定非営利活動法人Campus Mateは誕生しました。
さて、格差を解消するために取れる手段にはどのようなものがあるでしょうか。ICT4D(※1)やICT4E(※2)という言葉が示すように、情報技術は人々の生活や教育レベルを向上させるためのツールとして生かすことができます。例えば、インターネットによって高度な学びにアクセスできるようになった人の数は計り知れません。今までは首都の限られた人にしか届かなかった奨学金の要項が、地方でも確認できるようになりました。また、Eメールによって実現するようになったビジネスも多くあります。エチオピアを出た人がエチオピア国内で経営するオシャレなカフェは、国を越えた情報のやり取りが簡単になったからこそ成り立っています。
そうです。私達は情報技術を活用することで、途上国の教育格差を解消しようと考えています。それによって、情報格差や経済格差まで縮めることができたらと夢を持っています。ただし、今はそのために十分な数のPC(パソコン)が途上国にはありません。
そこで私達は、廃棄対象となった日本の中古PCなどを回収し、途上国へ提供することを核として活動を進めようと思っています。日本では捨てるものでも、途上国では貴重な機器。それを使うことで始められる教育や仕事がたくさんあります。これを放っておくのはもったいない!
もし、この趣旨に賛同されたなら、私達と一緒にプロジェクトを推進しましょう。ひとりひとりの力は小さくても、力を合わせれば、きっと目的を果たせると思っています。
(※1)ICT4Dとは、Information and Comunication Technology for Developmentの略で、
「情報通信技術を生かした社会開発」という意味。
(※2)ICT4Eとは、Information and Comunication Technology for Educationの略で、「情報通信技術を生かした教育」という意味。
http://c-mate.org/
http://contribution.c-mate.org/